今回は後乗せスタイルについて書いていこうと思う。後乗せスタイルも3つある。一つ目はゴマスタイルだ。最近の自分の調査、研究によると後乗せスタイルの方が香りがとてもよく立つことがわかった。先入れスタイルだと閉じ込める形になるため香りはあまりない。どちらかというと触感や味が重視になるが、後乗せスタイルにすると豆乳の上昇気流と温度で香りがとてもよく立ってくる。特にゴマを少し振りかけておくとなんとも食欲をそそるような良い香りが立つ。このゴマスタイルは質素に抑えたいときや簡単に済ませたいときに有効だ。次はシラススタイルである。後乗せの方が冷ややっこの考え方がより強く出ると思うが、シラスが合わないわけがない。先ほどのゴマを合わせてもいいのだがシラスをもりもりしておくとやはり贅沢感がでる。しかも最近、魚こそいっぱいとるべきだと自分は考えている。同じタンパク質であれば、牛、豚、鳥よりも海鮮系で取るのが、栄養的にも消化的にも健康的にも良いと思っている。そういう酪農系の肉はやっぱり重い。よく動物性たんぱく質や脂質などと言われているように常温状態で固まっているか固まっていないかはやはり大きいと思う。酪農系のお肉を食べた後は何時間かお腹が重たく、それに血を取られて頭が働かなくなるし、行動力も落ちる。このアップダウンがある感じというか、バイオリズムといえば聞こえはいいが、エネルギーを得るためにマイナスを払ってからプラスを貰う感じが体に負担をかけると思っている。その分酪農系のお肉から得られるエネルギーとかタンパク質ってそんなにあるかな??っていう疑問もある。欧米の食文化がかっこいいとか素晴らしいと思って、習慣として食べているだけで、海鮮系の肉をたくさん食べたほうがどこの面から見てもいいのでは?と思ってきている。この件については他の記事でくわしく書いていきたいし、詳しく調査と研究をしていきたいと思っている。ここのタンパク質の違い、同じ肉でも全然違うところを突き詰めていきたい。話に戻るがシラスは小魚であるためタンパク質もカルシウムも全部とれる。だしそんなに高くもないし、切ったりする手間も必要ない。だが、乾燥わかめやごまに比べると保存期間に限りがある点がネックではある。保存期間を考えないといけないというのは結構めんどくさいと自分は思っている。この日までに使い切らないととか、多めに買ってしまうと使い切れないから、今冷蔵庫にあったっけかなとか、結構色々と考えることと気にするところが多い。その点、乾燥わかめやゴマなどは何年も持つ者のため本当に気にしなくていいし、いざ使ったとしても必ず結果を出してくれるエリート食品だ。だがシラスはその分おいしさがある。そこまで高くはないんだけどもりもりに盛ってがっつくとめちゃくちゃ贅沢感をあじわうことができる。またこのシェントウジャンの具材としてはあまりないたんぱく質系かつ豆乳にある食品だ。このシラススタイルはめんどくさそうとか他のに比べるちょっと違う雰囲気だが、意外と選ばれる確率は高い。
(サムネはおしゃれマフィン)
シェントウジャンについて4
