長年疑問に思っていることを書いていく。
お掃除系の情報ではなにかと重曹にたどり着くことが多い。洗濯ものに対しても汚れものに対しても重曹がとにかくよいと。ChatGPTに聞いても重曹がいいと言われてしまう。本当なのかな?っていうのがいつも思う。重曹をお湯で溶かしてお霧吹きに入れることでお掃除グッツにしたり、臭くなった服は重曹でつけ置きすると匂いが取れたりと一人何役するんだってぐらい登場回数が多い。でも本当に効果があるのだろうか?そう思った発端は結構多めに重曹を入れてつけ置きしてちゃんと洗った後でも臭かったりすることがあるからだ。結局重曹がいいのだろうか??
具体的な例として運動靴を洗った時のことだ。バケツに重曹を入れてお湯でつけ置きした後にブラシで洗って干した後に靴を履いているとまだ臭いときがある。重曹でつけ置きしてちゃんと洗うということは個人的にリセットの感覚でやっていたのだけれどまったくの新品のように臭いがなくならないので自分の足が臭すぎるのか??と考えたことがあった。
でも足が臭い理由は結構靴が臭いからその匂いが移るというのが多いとのこと。となればやっぱり靴からもらっていることになる。えじゃあ重曹で落とせてなかったのかな?と思ってしまった。
そんななかちょっと調べたらなんと洗濯には向かないとのこと。水に溶けずらいらしい。。。まじか?あれでも前に洗濯の時に重曹を入れると汚れが落ちるって結構聞いた気がするんだけどなぁ??ってまた困ってしまう。
こういう生活系とか恋愛系の情報ってデマとか適当に書いてあることが結構あると思う。嘘のことが普通に書かれてたりするから信用度が低い。それに振り回されているのかもしれない。
そこで色々調べたりやってみた結果、ブテナロックで洗うというのが一番匂いが落ちてすっきするということが分かった。
元々足洗いソープだが、除菌や洗浄能力が高くて、靴も足のモノだけあって臭いや殺菌が抜群にうまくいく。足のものを靴に使うというのは抵抗があったが仕上がりが良すぎてその抵抗は感謝に変わった。新品のようにすっきり洗い流すことができた。しかし人間の皮脂などに対しては重曹などのアルカリ性のモノが良いらしいしブテナロックはつけ置きするようなものではないから、結論としては、お湯に重曹を溶かしてつけ置きししっかりとあら流した後にブテナロックでしっかり落とすという方法が靴に対しては一番きれいにできる。
結局重曹がいいのか?
この答えとしては、戦闘能力が高く万能だが、とがっているわけではないため良く落としたいときはそれ専門のものの合わせが一番良いということになる。トップでバシバシ倒していくというよりも2番手の立ち位置で広く浅く倒していくというポジションとして重曹があるような感じかもね。
(サムネはどこかのお寺の天井)