北海道旅行について 小樽編 2 (要約ver)

旅行

北海道小樽探訪:乗り物酔いと市場の奇妙な体験

北海道旅行の一環として、ROIZE本店を訪れた後、電車で1時間半をかけて小樽へ向かう。通常乗り物酔いに悩まされるが、今回は特別な気持ちを持って乗り物酔いを抑え込んでいた。しかし、海岸沿いで景色に心を奪われている最中に、つい油断してしまい酔いが襲ってきた。普段は市販の酔い止め薬を避け、眠気を招く副作用を避けるため太田胃散を使用しているが、長時間の移動はやはり厳しいものがあった。それでも残り30分の移動は気合いで耐え抜く。

小樽駅に到着し、そのノスタルジックな雰囲気に一気にテンションが上がる。駅周辺でガチャガチャを楽しんだり、駅の様々な魅力に目移りしながら、北海道ならではの海鮮を求めて三角市場へ向かう。市場は一見すると活気があるが、その異様な雰囲気と巨大な海産物が並ぶ光景に圧倒される。特に、タラバガニの異常な大きさには驚き、市場の高価格と外国語表記が目立ち、豪華な看板や写真が観光客を引きつけている様子が伺える。しかし、どことなく漂う暗さや危うさを感じ、日本の漁業に関する懸念も頭をよぎる。期待していた海鮮丼を食べることは叶わず、別の場所での食事を模索することに。

この旅行記は、小樽での楽しい発見と同時に、予期せぬ挑戦との遭遇を綴っている。