駅前でレンタカーを借りて十勝牧場展望台を目指してドライブしに行った。途中の景色がいかにも北海道!って感じだったし自然がとにかくきれいだった。あと牧場も広々としていて、見ていて気持ちが良かった。展望台に向けて山道を車で行くのだが途中砂利道があったりでレンタカーということで傷とかを気にしながら山道を運転していった。途中で見つけた小川や自然の感じは普段見ないような自然のままな感じですごくマイナスイオンみたいんな癒しを感じた。到着した展望台も一面牧場でとても気持ちの良い景色だった。いかにも写真を撮ってくださいといった感じだったためたくさん写真を撮って天気もめちゃくちゃ良かったためいっぱい写真を撮りまくった。今回初めて自撮り棒なるものを入手して挑んでいたためここぞとばかりに自撮り棒でいい写真を撮りまくった。三脚にもなるタイプのものだったのでリモコンでシャッターを押したり色々楽しみながらいい写真を目指いしていった。結論リモコンや三脚は誰かにお願いしなくていいからいいなぁと思った。その後、あらかじめ予約していたネイチャーガイドがあるため然別湖に向かった。時間ちょうどくらいに到着して受付を済ますと上着やズボンや長靴を貸してくれた。モンベルのめちゃくちゃいいものばっかりだった。このレンタルを機に山に行くようにモンベルを持つのもいいなぁと思った。撥水加工がしてあるため雨には強いが汗などの体内の湿度は逃がしてくれるため、ただのビニール上着とは違い快適且つ高機能な服だった。よくアクティブな人や自然に出かけると見かけるような人たちがこぞってモンベルを着ている理由が分かったような気がする。モノが違う。こんなに快適なものだったんだーといい経験になった。ガイドはまっしろな白髪で年を取っていそうなのにガタイや受け答えはめちゃくちゃしっかりしている方だった。エネルギッシュで目に力を感じるような人だった。孫とかもいると思うんだけどこれだけしっかりしていてガイドさんもしてるなんてスーパーおじいちゃんだと思った。然別湖をカヤックで漕いでいった後東雲湖まで歩いていくという流れだった。カヤックは以前一回やったことはあるのだが、改めてレクチャーを受けてどう漕いでいくのか、どう操縦していくのかを教えてもらった。前教えてもらったのと違う点もあって、それぞれに流儀というかやり方が違うんだなぁと感じた。以前はパドルを押すような形で前を見ながら漕いでいくと教わったが、今回は腰の力、体幹で漕いでいくといった教えだった。正直好きなように漕いでいけばいいとは思うが、今回は今回の形に合わせて漕いでいくことにした。いざ然別湖を漕いでいくととても気持ちよかった。湖のため波はとても穏やかだった。風もあったため波っぽいのはあったがそこまで影響を考えずに漕いでいくことができた。然別湖らへんは原生林というまったく人の手を入れていないという地帯だった。人の手がはいらないように保護しているというのもあるが、この現代までずっと原生林でいられるというのはとても貴重だ。自然環境が厳しいから、寒くて人があまり住まないからというのもあると思うが、このガイドさんや地域の方々がずっと大切に守ってきたからこそ自然を自然のまま残していくことができたのだなと思った。このネイチャーガイドはそういう自然のすごさ、自然の大きさ、素晴らしさ、美しさ、尊さなどとても大きなものを感じることが多かった。
次回はネイチャーガイドで得た知識についてなどを詳細に書いていこうと思う。
(サムネはドライブ途中で見かけたお牛さん)
北海道旅行について 帯広編8
