【背景】
- ITの進化とAIの発展により、知識の教育は不要になると考えている。親や先生の役割は生活指導に移り、どう学習し、行動し、生きるべきかを教えることが重要になると思う。
- 子供の頃のマインドセットがその後の人生に大きく影響する。
- 自分が無意識に受けていた成長のブレーキについて書いていきたい。
【概要】
頑張るよりもブレーキを減らす方が効率的
【内容】
■ブレーキ1:悩みブレーキ
- 例1: 下積み時期なのに給料が上がらないことを理由に中途半端に頑張り、一人前になれない。
- 例2: 自分に向いていないと悩み、今の仕事にのめり込まないことで成長しない。
- 例3: もっと良い方法を探すことに時間をかけ、仕事が進まない。
■ブレーキ2:大きな子供ブレーキ
- 例1: 自分に負い目を感じるため、控えめな人をプロジェクトリーダーにして自分のポジションを確保しようとする。
- 例2: 大きな責任を負いたくないが、お金は欲しいため、副業にばかり目を向ける。
■実体験
- 悩みブレーキ: 新しい技術を勉強するときに最適な教材を探しすぎて学習できない。
- 大きな子供ブレーキ: 会社の課題を進めず、安月給のままでいる。
- 外見ブレーキ: 自分の見た目を気にして外出や高級店での体験を避ける。
■対応策
ブレーキを踏まない覚悟を持ち、期間を設けて行動することが良い。ただし、具体的な方法は本には詳しく書かれていなかった。
【まとめ】
- これらのブレーキは不要であり、成長を阻害している。ゴールにたどり着いてから考えれば良い。
- 子供の頃はブレーキを踏まずに成長するが、親からの影響でブレーキを覚えてしまい、成長が遅くなる。親と先生はブレーキの存在を認識させ、無意識にブレーキを踏まないようサポートすることが重要。
- 他にもまだ見つかっていないブレーキがあると思うので、自分自身もブレーキを踏んでいないか振り返ってほしい。
(サムネは旅行先で見つけた絵画)