北海道旅行について 小樽編 6

旅行

OMO5で一泊した後は朝飯を食べにびっくりドンキーに向かった。この日は前日とは違ってすこし暖かくなり過ごしやすかった。びっくりドンキーが開くまで海辺に行ってみた。風がものすごくて海に落ちてしまいそうだった。いい写真を撮ろうとすると堤防のぎりぎりに立った方が映えるからその立ち位置にいくのだが、風は海の方に強く吹いているため誇張なしに気を抜くと突風で落とされそうだった。暖かくはあったのだが風が強すぎて結局体は冷えていた。びっくりドンキーにつくと普段見ているようなびっくりドンキーとは全然違くて運河沿いにあり、運河を見ながらおしゃれに過ごせるような空間だった。昨日クルージングに乗りながらいいお店があると思ったらびっくりドンキーだったため驚いた。小樽あるあるだが倉庫を改装したもの?だった気がするが、元の建物が荘厳でしっかりしたつくりのため内装もよかったが、建築としてもかっこよかった。そこで朝飯を食べるのだが、自分は朝飯をそんなに食べないため味噌汁だけもらおうと注文したら店員さんに他のものは食べないんですか?みたいなちょっと煽られた記憶がある。なんか引っかかる接客だったからここで吐き出しておきたい。朝からがっつり働いているような感じで30代40台女性だったのだが、こちらは眠くて観光だったからぽけーとしている雰囲気だった。だが店員さんは朝からコーヒーを飲みつつ店を回して一人で注文もキッチンもやってますよといったような圧力だった。実際は裏に何人かいたのかもしれないが、自分の妄想ではそんな感じだった。その温度感と朝飯はがっつり食べるものでしょ?ていうかわざわざ店きて味噌汁だけとかなめてんのかこいつ?みたいな空気と運河をぽけぽけと見ながら今日はどうしようと過ごしているギャップがうるさかった。あと、荷物入れを必要以上に推してきたから、なんか朝はゆっくり過ごしたい派としては温度感?が合わなかった。なんか、言語化ができないんだけど、圧力みたいなものを感じて嫌だった。こっちが店員なんだから言うとおりにしなさいよみたいな空気だった。本当にただの思い込みなのだが、お局様みたいな雰囲気を感じ取っていた。バイトやパートの中でどうなのかは実際はわからないのだが、うるささがあった。とにかく自分はゆっくり静かに過ごしたかったのだ。旅行あるあるなのだが、必ず横からうるさくして旅行の雰囲気をぶち壊してくるおじさん、おばさんがいる。おじさんの方がいいかな。今までも必要以上にセールスと自分語りをしてくるおじさんに1時間くらいつかまって疲れたりしてその都度腹が立ってしまっている。それらを断ったり逃げる術を持っていないと旅行はうまくいかないなーと思うのだが、気前のいいおっちゃんのおかげで旅が楽しくなる時もあるから難しい。今回でいえば人力車のおっちゃんがそうだった。気前よく声をかけてプランを紹介してくれたし、距離感もちょうどよかった気がする。鬱陶しいか積極的に盛り上げてくれるの境目はかなり難しいと思う。結構外れたが、とにかくいい雰囲気のびっくりドンキーで優雅に過ごそうとしたら土足で踏み込まれた感じがしてそれに対して反抗もできなかったことが悔しかった。のでここで成仏させようと思う。今思い返すとだんだんムカついてきたから今日はここまで切る。
(サムネはOMO5の照明)