新NISAについて 2

お金

前回に引き続き新ニーサを肴に適当に書いていく。
お金とは不思議なものだなーっと思う。持ったらもったでなんか失っているような感じ?というか人間の欲望に近いのかもしれないけど、お金持ちの人がもっと稼ごうと動いていたり何か楽しいことはないかと動いていたりするのもお金を持ったからと言ってクリアになるわけではないということだ。いうならば次のステージに行ったという感じかな?まだ自分はとにかくおかねが必要だっていうフェーズなんだけどこれを超えたとしてもどこかに渇望感はあるのだと思う。というかこの渇望感を望んでいるのかもしれない。新ニーサでぶっこんでいって何年後かに枠を使い果たし資産2000万くらいになったとしてもやっぱり5000万円くらいは必要だよねとなってくる。実際に自分も新社会人らへんでは貯金30万くらいあればなんとかなるよと思っていたけど今は1000万くらいないとだめだと思っている。終わらないこの戦いに終止符を打ちお金ではないところで渇望したいなぁと思う。こんな風に資産がとかって考えているのは元を正すと大人になった上で果たすべき役割、男として生まれたのであれば果たすべき最低義務というものがあると思っていて、それが今のところ資産4000万円までは絶対にためるべき金額だと思っている。逆にこの4000万円をどれだけ早く貯められるかが自分の中での戦いだと思っている。普通に会社員や雇われで働いているとこの4000万円は30年くらいかかる。この4000万円というのは子供2人育てるために必要な養育費だ。一人2000万円×2人で4000万円だ。それにプラス月々20万円の生活費と死亡保険。これが最低稼げればホモサピエンスの雄としての役割は一旦クリアと思う。結婚して子供2人産めば社会的な観点として人口維持に役立てているしホモサピエンスとしてやるべき子孫繁栄もクリアできるしか人生で必ずやりたい子育てもクリアすることができる。ただ育てるのではなく子育てには苦労も苦しさもあると思うが、お金という面では4000万円あれば一般的な教育はできると思う。人生の中で必ずやりたいこと、叶えたいことがそれぞれあると思うが、結婚、子育ては自分の中にある。そこは最低クリアしたい。だから子育てをするにしてもお金の面だけ準備するのに早いに越したことはない。そのため新ニーサなどでコツコツためていくのだが、先ほども言ったように普通に働いて普通に貯めるだけでは30年かかり貯めるころには子供も大人になり、働きながら子育てをしているのと変わらない。理想としては子育ての前に4000万円あるという状態だ。何が嫌かというと、養育費のためにずっと働かないといけない、働き方に縛りができる、選択肢が狭まる、忍耐しないといけないということが嫌なのだ。そんな働き方で疲れている親を子供も見たくないし、生き生きと自分主体で働いている親の方が絶対的にいい影響を与えられるし、子育て中にも時間も割きたいし色んな世界を一緒に見ていきたい。そんな思いがあるのに会社の残業で寝顔しか見られない平日とか疲れて寝ている土日の午前中なんて自分は嫌だ。子供に時間を割くためにもやはりお金が必要だ。人生、なにがなんでもお金は絶対に必要で、きれいごとなしにお金がないと何もできない。貧乏時代を味わっているからこそそう思う。世の中お金じゃないなんて本気で言う人はまじで理解できない。お金がないと子育ても人生も自由になる権利がなく、惨めに生きるしかない。それでも生きていけるのだが、よりよく生きるためには絶対的にお金の問題を解決しておかないといけない。自分は生まれもめちゃくちゃ貧乏だったのもあって思い出としては貧乏で嫌だったということはないが、たぶん親の間ではお金の問題でがんがんに悩んで激突していたのだろう。結果的にはちゃんと大人になれたからいいけど力を持っていないということは生きづらい。
そのために新ニーサを頑張りましょうということではないが、お金はめちゃくちゃ大事。浪費癖あるのであれば改めるべきだ。先ほどお金がすべてではないと本気で言っている人の話があったがその言葉はお金問題をすべてクリアした人だけが本気で言えることだ。自分もその言葉を本気で言えるようにガンガンに稼いでいきたい。将来の不安とか悩みって全部お金だからね。まずは稼ぐことだけを考えて生きたほうがよさそう。
(サムネは神保町らへんの教会)